昨年末に募集した自閉症バイオメドキャンペーンですが
イオンクレンズ が手元に届き、使用を開始されたご家族のフィードバックをご紹介したいと思います。
【自閉症バイオメドキャンペーンとは?】
昨年末(2021年末)日本の自閉症の方で
このキャンペーンにご参加いただける方を募りました。
基本的な使用方法は3日続けてクレンズを行い1日休むというものです。
(個々の症状・状態に合わせて使用方法を減らす事もあり2日連続使用・1日休みにするケースもあります。)
※この使用方法は発達の問題を抱える方に米国の本社の過去の経験から推奨される使用方法です。
そして、使用前、30日経過後、60日経過後にATECのスコアを記入してもらうことで
使用された方の症状の変化を測るものです。
【ATECとは?】
ATEC(エーテック)とは米国にて行われている自閉症の症状を質問に解答することにより数値化し、
症状の度合いを測るものです。ご両親、または学校の先生などにアンケートに答えてもらいその数値をだしています。
0〜179の値となっており数値は大きいほど重度、低いほど軽度となります。
ご参加頂いたご家族には私たちが日本語訳したものをご家族に送り、採点したものをご連絡させていただいています。
↓英語でのATECの質問票はこちらから(登録など無しで無料で採点いただけます)
【使用期間】
今回のキャンペーンは60日で行なっております。
参加頂いたご家族が、徐々に始められて成果が出てきているのでその経過をご報告したいと思います。
【ご家族1】
今回のバイオメドキャンペーンにご参加いただいた家族からの嬉しい成果が出ました。
まず最初にATECが62%減したことです!
第一回目のスコアが53(開始前)→第二回目のスコアが29(使用後30日)→第三回目のスコアが20(使用後60日)
これはとても凄いことです。
【開始前と30日使用後のスコア】
※赤で囲まれているのが開始前のスコア、黄色のハイライトが30日使用後のスコアです。
第一回目のスコアが53(開始前)
第二回目のスコアが29(使用後30日)となっておりました。
これは45%ものATECスコア減となります。
【変化の具体例/ご家族のフィードバック 30日】
以下が、30日使用して45%減をされた際のご家族からのフィードバックです。
・便秘気味(1、2日おきに排便)だったが毎日出るようになった。
・使用27日目あたりから会話のキャッチボールが長く続くようになった。
・質問の意図を理解し、的を得た解答が増えてきた。
・反応が良い、意識がクリアな感じ。
・目が会いやすくなった。
・意に問わない出来事でも怒ったり攻撃することが減った。
・小学校の算数で繰り上がりの足し算引き算の73問のまとめの問題を最後まで集中して解くことができたと学校の先生から報告をもらうほどの変化。
・最初は変化がなかったら、30日付近にしてもろもろ良い結果が出てきた。
【使用後60日経過】
ATECスコア3回目の記入となり
使用前:53
30日:29
そして60日後は20となっていました。
なんとトータルで62%ものATECスコアの減少です!
【成果】
この成果は米国本社で行われた平均をはるかに越すものです。青のグラフが米国本社での研究の平均。
赤が今回使用いただいたご家族になります。
ATECが53→20になり62%減。
【変化の具体例/ご家族のフィードバック 60日】
30日の変化に加え更には
・癇癪やパニック、場にふさわしくない行動がなくなった。
・不安やイライラがなくなった。
・本人が安心して過ごせている。
とのフィードバックを頂いています。
【変化について】
日頃一番近くにいる方(同居者などは)は、変化を感じにくいのが現状なので、
開始とともに日記をつけてもらうことをオススメしています。これは日々の変化を見逃さない為です。
実際にご参加頂いたご家族は変化を事細かに記録してコメントを頂いていた為、
今回の成果がよりわかりやすく明確に変化を計れました。
今回のこの成果はご家族の努力と協力、そして理解があってこそ成し遂げられた成果だと思います。
キャンペーンにご協力頂けたこと、イオンクレンズ by AMD一同改めて心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そしてこれから使用される方の励みになることを私たちは心より願っております。
朝田